顧客管理:一日を見渡すために
ゲスト一覧は住所録ではありません。誰も考え込まずに3つの問いに答えられる必要があります。今日は誰がいるのか。誰にまだ何かが足りないのか。そして帰るとき、それぞれのゲストはいくら支払うのか。
一覧はひとつではなく4つ
ショップの日常には4つの状態があり、これを混ぜてしまうことが受付の混乱の 最大の原因です。
- 新規 - 登録済みで、まだ確認していない。
- 到着予定 - 到着日が先にあり、当日になると自動で 移動する。
- 滞在中 - チェックイン済み、確認済みで、潜っている。
- 出発済み - 精算してアーカイブ済みだが、検索できる。
ステータスは説明なしで読めること
すべてのゲストに色が付き、その意味は常に同じです。赤はまだショップとの つながりがない。黄は何かが足りない。青はすべてそろっていて確認待ち。緑は 確認済みで潜ってよい。グレーはチェックアウト済み。その横には書類のアイコンが 並びます。ライセンス、健康、免責、保険、利用規約。赤いアイコンを見れば、 記録を開かなくても何が足りないかが一瞬でわかります。
よい顧客管理とは、新しく入ったシーズンスタッフが初日に、教わらなくても どのゲストに何が足りないかを言えるものです。そうでなければ、検索欄の付いた データベースにすぎません。
ゲストにひもづけておくべきもの
- ボートとグループ - 明日のボートに誰が乗り、どの グループで、どのガイドと、どのタンクとガスで潜るか。
- レンタル器材 - 23番のダイブコンピューターを今誰が持って いて、いつからで、レンタル何日分になるか。
- 予約済みのサービス - ダイビング、講習、物販、出発 までの未精算分。
- グループ - 一緒に旅行してきた人たちはまとめて扱い、 1人ずつ探さない。
- 緊急連絡先 - そもそもこれらすべてを集める理由です。
決め手は検索
1シーズンに数百人のゲストを迎えるショップでは、検索がいちばんよく使う機能 です。断片からでも見つけられなければなりません。名字の3文字、グループ名、 ホテル名。そしてアーカイブまで届く必要があります。2年前のゲストについて 聞かれるのは例外ではなく、保険会社から電話があれば起こることです。
スタッフの誰が何を見るか
ガイドに必要なのは、担当グループの緊急連絡先と潜ってよいかどうかです。 会計へのアクセスは必要ありません。権限の異なるスタッフアカウントは官僚主義 ではなく、そもそも健康情報をデジタルで持つことが許される理由です。GDPRでは これを目的の限定と呼びます。
リストとデータシートの印刷
いくらデジタル化しても、ボートの上には紙が一枚あります。使える顧客管理は、 いつでもリストを出力できなければなりません。1日分、1便分、1グループ分の ゲストを、必要な列だけで、クリップボード用のPDFか、加工用の表計算ファイルと して。
よくある質問
ゲスト自身のチェックインなしで、こちらで登録できますか?
はい。スタッフが受付で数項目を入力してゲストを登録し、残りはゲストがあとで入力するか、ショップの端末でその場で署名します。旅行グループはまとめて登録できます。
ほかのダイビングショップに自分のゲスト一覧が見えますか?
いいえ。各ショップが見られるのは自分のゲストだけです。どのショップに書類を見せるかはダイバーが決め、それもそのショップでチェックインしたときに限られます。
シーズンが終わるとゲストはどうなりますか?
アーカイブに移り、引き続き検索できます。同じゲストが翌年また来れば、プロフィールはそのまま残っていて、チェックインは数秒で済みます。
Diver ID を無料で試す
アカウント作成は数分で完了し、最初の20件のゲストチェックインは無料です。サブスクリプションも基本料金も、支払い情報の登録も不要です。
