Diver ID
ダイビングショップ向け

ダイブセンターのためのデジタルチェックイン

初めてのゲストが来るたびに、受付では10分から30分が消えていきます。書類の説明、病歴診断書の記入待ち、Cカードのコピー、署名、そしてファイリング。デジタルチェックインは、この作業をゲスト自身に、たいていは来店前に済ませてもらう仕組みです。

受付に実際に積み上がるもの

書類仕事は、いつも同じ5つの要素の組み合わせです。チェックインをデジタルに 移すなら、この5つをすべて扱えなければなりません。ひとつでも欠ければ、 バインダーはそのまま受付に残ります。

その上に、ショップごとの事情が加わります。独自の利用規約、ボートの運用 ルール、指導団体ごとの講習書類、写真利用の同意。デジタルチェックインは、 こうした部分まで取り込めてはじめて意味があります。

ひとことで言うと

デジタルチェックインとは、PDFの申込書をメールで送ることではありません。 ゲストが必要な項目を漏れなく案内されて入力し、デジタルで署名し、ショップの ゲスト一覧で誰が完了していて誰がまだなのかが一目でわかる状態のことです。

実際の流れ

  1. ゲストがリンクを開きます。 受付のQRコードを読み取るか、 メールやメッセンジャーで届いた短いリンクをタップします。アプリの インストールも、最初の段階でのパスワードも不要です。
  2. ゲストが自分で入力します。 ショップが設定した項目だけを、 ゲストの言語で尋ねます。手入力の代わりにCカードの写真、指でのサイン。
  3. ショップが確認します。 ゲストは色分けされたステータスと ともに一覧に表示されます。書類がそろっていれば、承認はワンタップです。
  4. 次回の来店。 同じゲストが再び来たときには、すべてが 保存済みです。期限切れのものと変わりうるものだけを改めて尋ねます。

受付で変わること

いちばん大きな効果は、ゲスト1人あたり数分の短縮ではなく、人を追いかけ 回さなくて済むことです。紙には必ず抜けが出ます。2枚目の署名漏れ、空欄の 緊急連絡先、「明日見せます」と言ったまま忘れられるCカード。デジタルでは、 何かが欠けたままゲストが手続きを終えることはできません。

もうひとつの効果は、あとから探せることです。一昨年の夏に署名された同意書を 探すのは、何百枚もめくる作業か、検索欄に数文字を入れるだけの作業かの どちらかです。

必要なもの、必要ないもの

必要なもの必要ないもの
ブラウザが動く端末がひとつ。スマートフォン、タブレット、受付のPCの どれでも構いません。 インストールも、アプリストアも、新しい機器も不要です。
何を尋ね、何に署名してもらうかを一度決めること。 システムの移行はありません。レジ、予約管理、既存の書類整理は そのままです。
受付のQRコード、または予約確認メールに入れたリンク。 スタッフ研修もマニュアルも不要です。

インターネットが途切れたら?

いちばんよく聞かれる心配で、もっともな心配です。多くのショップで、Wi-Fiは 約束ではなく希望に近いものです。だから原則はこうです。チェックインをショップ の回線に依存させてはいけません。ゲストはホテルで、空港のWi-Fiで、モバイル データでチェックインし、現地に残るのは確認作業だけです。バインダーに紙の 原本を残したい場合は、すべての記録をいつでもPDFで印刷できます。

よくある質問

ゲストのデジタルチェックインにはどのくらい時間がかかりますか?

初回は5分以内です。ライセンス、病歴診断書、署名をすべて新しく入力するためです。2回目以降は数秒で、期限切れのものと変わりうるものだけを改めて尋ねます。

ゲストはアプリをインストールする必要がありますか?

いいえ。チェックインはブラウザで動きます。QRコードを読み取るか、リンクを開くだけです。希望するゲストはホーム画面に追加して、アプリのように使えます。

スマートフォンを持っていないゲストはどうすればいいですか?

ショップのタブレットや受付のPCで入力するか、スタッフが記録を作成して署名だけをもらいます。どちらの方法も標準で用意されているので、誰も手続きで止まりません。

デジタルチェックインでショップ独自の書類も置き換えられますか?

取り込めます。利用規約や指導団体ごとの講習書類を写真かPDFで一度アップロードしておけば、以後は該当するゲストに自動で提示され、署名をもらえます。

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